AKGでは子どもたちの「気持ち」を大切にしています。
朝のEnglish Timeのとき、今日の気分はどうかな?
How are you?
"I’m Happy!” “I’m sleepy.”
子どもがすぐに答えられなくても待つ事を大切に、今どのような気持ちか一緒にお話しします。子どもたちが自分の感情の整理をするのに7秒かかるといわれています。大人にとっては長い時間に思える7秒ですが、子どもにとっては大切な時間です。
いろんな場面で子どもたちがありのままの気持ちと向き合っています。
ママとバイバイをする時寂しくて泣いているYくん。「ママ行かないで。ママがいい」。そんなときは「ママがいないと悲しいよね」と、彼の気持ちに共感し、気持ちの整理がつくまで待ちます。そばでそっと寄り添ったり、あるいは一緒に英語の歌を歌ったり、他のお友だちの遊びを見に行ったり。そうすると、自ら楽しい事を発見して、Yくんは泣きやみ遊びに夢中!自分で気持ちの整理をして切り替えられたね♪
木登りや山登りの時も、どうやって登るかすぐに答えを教えるのではなく、子どもを信じてとことん待ちます!もちろん安全を確保しながら、子どもが最大限挑戦できるような環境を大切にしています。すると、さっきまで「どうやって登ったらいいかわからない...」と言っていた子が、目の前にあるロープや根っこを観察し、どうやって登るか考えはじめるのです!時間はかかるかもしれませんが、自分の力で登るとその子はキラキラ輝き大喜び!
おうちでの忙しい毎日の中で、全ての事に余裕を持つという事は難しいですが、たとえば子どもが洋服の色を自分で選ぶ時間をとったり、やってみたい事に挑戦したり。子どもたちを信じて、彼らのやる気が出る機会を大人が少しだけでも意識すると、子どもたちも生き生きと個性を伸ばしていくのではないでしょうか。
9月も毎日活動します。淡路島の大自然でAKGインターナショナル森のようちえんを体験してみませんか?
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