「どうしたらいい?」
お子さまに質問されたら、どう答えますか?
例えば、 食事中、食べ物を落としてしまった時。 木登りしていて降りれなくなってしまった時。 クラフトで紐の通し方がわからない時。
AKGでは【答えません】
すぐに答えを教えるのではなく、一緒に考えます。
トマトが床に落ちて汚れちゃったね。どうする? 「このまま食べる!」 「洗ってからなら食べれる?」 「もう食べれないからバイバイする」 どれも正解なのです。
このまま食べれるけど、もしかしたらお腹痛くなっちゃうかもね。それでもいい? 洗えるものでよかったね。「でも、スープこぼしたら洗えないねぇ」と反芻する子も。笑 バイバイしてもいいよ。◯◯ちゃんの栄養にしてあげられなくて、ごめんねって言って、コンポストに入れようか。畑の土に還って、また美味しいお野菜が育つといいね。
木登りしていて、急に怖くなったら、何が怖いのかな?落ちるのが怖い?だったら落ちないように私がみているから、どうやったら自分で降りられるか、一緒に考えよう。
クラフトは、自由に作っていいんだよ。思う通りの紐の通し方になるまで、じっくり考えて、何回でも試してみようか。
大人になったら、数えきれないほどの問題に直面します。答えがわからない問題、そもそも答えがない問題、もちろん周りに助けてくれる人が、子どもの時のようにいつもいるわけではありません。そんな時に、しっかり自分で答えが導き出せる自信とスキルを身につけていてほしい。
たくさんたくさんの「どうしたらいい?」の質問に、自分で考えて答えを導き出せる練習を、しっかり安全を見守りながら一緒に考えてあげられる子どものうちにたくさん体験できる環境を、AKGでは大切にしています。
【お家でもできる考える力を伸ばす方法】
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