AKG では、子ども達が自分の力で問題を解決したり、自分からやってみたいという気持ちを大切にしています。
例えば、朝のイングリッシュタイムに参加したくなかったら、強制的に参加させるのではなく、その子が興味を持つまで暖かく見守ります。すぐに興味を持つ子もいれば、数週間、数ヶ月かかる時も!焦らず一人ひとりのタイミングを待つと、花が咲く時のように少しずつそれぞれの子どもの心も開いていきます。そして自分の意思から湧き出るやる気は、もの凄い力と自信となり、待っていた期間を追い越す勢いで吸収していくでしょう。
フィールドまでの歩く道、最初は手を繋いで歩いていた子どもが、ある日「一人でやってみたい!」と手を離しました。一歩一歩時間をかけて、滑って何度も転びそうになったけど立ち直って、到着。「やった!一人でできたね。」自信溢れる笑顔で輝いていました。この笑顔も自分の意思があったからこそ。スタッフも一緒になって喜びます♪
先週A君がお友達に嫌な事をされた時、今までは何も言えずただ泣いていたA君が、その日は「僕の作った泥だんご。なんで壊すの?やめて!」と言葉で自分の気持ちをお友達に伝えることができました。A君の気持ちが伝わり、お友達は壊した泥団子を拾って一緒に作り直して仲直り。
できるかな~からやってみようにかわり、できた!のプロセスを乗り越え成長していくAKGの子どもたち。どんどん挑戦し、やり遂げた自信が子どもたちの未来を切り開く力に繋がっていくのではないでしょうか?
= = = AKGと繋がろう! = = =