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自然体験

更新日:2020年7月25日


ロープブランコでくるくる回りながら空高くこぐ子。

急斜面をロープに掴まって登り降りを繰り返す子。

ABCソングを歌いながらアルファベットの石を並べる子。

色んな形や色の葉っぱや木の実を集めて「薬」を作りお医者さんごっこに熱中する子たち。


AKGでは、晴れの日も雨の日も森やフィールドで思いっきり自由遊びを楽しみます。人間にとって適度な刺激のある自然は、心身を育み、情緒を整えるだけでなく、発見や不思議がたくさん詰まった学びの場です。「木登りをしたい」どうしたら登れるかを考え、色々な所に足をかけてみたり、枝の強さや滑りやすさを試したり、他の子を真似てみたりしながら挑戦します。失敗しながら何度も挑戦し、自分の力でできるようになった時には大きな達成感を得られると同時に、「自分で出来る!自分で解決できる!」肯定感を育み、大切な学びとなります。


子どもが自分で「やりたい!」と思い、意欲を持って集中して取り組める環境。AKGスタッフは、子どもの自主性を尊重し、自由に考え行動できるよう、その子に合わせたさりげないサポートで心身の成長を見守ります。



大人のかかわり方


子ども同士の自主的な遊びを大切に


AKGでは、子どもの自主性と集中力を何よりも大切にしています。

子どもが「自分で考えて、自分でやってみる」という意欲と挑戦心は、大人がいないところでこそ発揮されます。反対に大人が遊びを仕切っていると、子どもの自由度や満足度を下げてしまうだけでなく、自分で何かをやってみようとする気持ちが育たなくなってしまいます。さりげなく安全を確保しながら、最低限の声掛けとヒントを与え、でも子どもから求められたときは快く受けいれ、自然なタイミングで手を放してあげる。AKGスタッフはそんな姿勢で保育しています。



普段の見守り方

一見危なく見えても、子どもにとっては大切な、自分で考え挑戦する機会であることが多いです。AKGスタッフは「安全なチャレンジ」と「大人が (声がけ・行動等で)  介入すべき危険」を見極めながら接しています。



けんかをしたとき

意見の違い。きっと自分たちで解決できるものです。大人が間に入る時は、基本的にはお互いの気持ちの整理だけ。もしどちらかが納得できない時も、どのように気持ちを立て直せるかを学べるチャンスと捉えて接しています。(もちろん年齢・発達・子どもの性格によって対応は変わります。)



ひとり遊び

友達の輪に入らず、一人でいる子はかわいそう?

一人で集中して遊ぶことが好きな子もいれば、友達との関わり方を皆の姿を見て学んでいる子もいます。スタッフが干渉せずとも、その子のタイミングで自分から行動を起こしていきます。大人はその気持ちを必要な時にそっと支えるだけ。



真の学びは、子どもが自分で「やりたい!」と思い、意欲を持って集中して取り組む時にあります。感覚へ常に適度な刺激があり、限りない想像力と好奇心に応え、全身の運動能力が常に試される自然の環境は、子どもにとって最適な成長の場です。
























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