最近、友達と競うようになったKちゃん。
いままではあまり挑戦してこなかった木登りも、周りの友達がやり始めるものだから、自分も負けじと挑戦してみる!
ゆっくりだけど確実な足取りで一歩ずつ。
「見て~!Kこんなところまで登れたよ!△△ちゃんと同じところまで登れた!」
木の上から嬉しそうに教えてくれるKちゃん。
でも、Kちゃんよりも△△ちゃんよりももっと木登りに慣れて、どんどん高いところまで登れる友達だっているんです。
「○○ちゃんすごいなあ。どうやったらあそこまで登れるの?」
この一言から感じる、友達への尊敬と、自分ももっと高いところまで登りたい向上心!
自信がついたから、もっと高いとことまで登ってみたい!そう思ったのかな?
「そうだねえ。じゃあどんなふうに登っているか、○○ちゃんのことよーく見てみよう!」
そう声をかけると、Kちゃんはじっと○○ちゃんの木登りを観察。
じっくり勉強した後は、チャレンジ!チャレンジ!チャレンジ!!
大人が登り方を教えなくとも、きちんと自分で○○ちゃんの木登りを学んで挑戦していました。
「ふ~今日はもう疲れちゃった。次もっとがんばる!」と一言。
Kちゃんの追い上げはまだまだこれから!楽しみです♪
遊びの中で、尊敬する友達を認めて、勉強して、実践して、何度も何度も挑戦!
大切なのは木登りができるようになることではなく、この向上心と挑戦心だなと思います。
今日も子どもたち同士でまなび合い、育て合う姿を見ることができました^^
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