子どもの自尊心を育てる声掛け! “Iメッセージ🗣️”
皆さんは、もし子どもがヒヤリとする行動をしていたら、
どのような声掛けをしますでしょうか?
例えば...
高い木にどんどん登っていく子どもの姿を見たらどうでしょうか?
思わず「危ないから木から降りて!」と声をかけてしまいそうになります。
そんな時、AKGでは Iメッセージ を使って声かけをします。
「枝の先に行くにつれて、木が細くなってるから、●ちゃんが木から落ちたら心配だな。」
こんな風に自分の思いを伝えるように意識をしています。
なぜこの時一方的にやめて!と伝えることをしないのでしょうか?
それは「その子は危険だと思っていないかもしれない」からです。
理由を理解しないままに止められても、その子はきっと納得できません。
「こういう常識だから」「こういう決まりだから」と決めつけるのではなく、
相手の気持ちを尊重するために、Iメッセージを使います♪
子どもは何が危ないか/危なくないかの区別を学んでいる最中!
「あぶない!やめて!」と一方的にしてほしくないことを伝えるのではなく、
自分が●ちゃんの行動に対してどう思っているか、なぜなのかを伝えることで、
子どもは自分の考えが尊重されていると感じることができます。
お子さまにとっても、「自分で考えて、やめるか続けるか自分で決める」方が、
ずっと納得してもらえそうですよね♪
今日は、AKGスタッフが日頃から意識している声かけの一つをご紹介しました!
もしよろしければ、是非一度お試しください!🌱
= = = AKGと繋がろう! = = =